この一本で「照らす」「切る」「壊す」ことができます。『オートエスケープ(autoXscape)』は車内で緊急事態が起きた時に役立つ棒状の道具で、4月下旬現在、米国アマゾンで非常に高い評価を得ています。
キャップを外すと、シートベルトカッターとハンマーが。
『オートエスケープ』の特長を一つずつ見ていきます。まずは「照らす」。一方の端がLEDライトになっており、懐中電灯として使えます。しかもハイビームモード(135ルーメン)、ロービームモード(50ルーメン)、SOSモードと状況に応じて使い分けることが可能。暗闇などでタイヤの状態を確認する際など、役に立ちそうな場面は多そうです。
次に取り上げる特長は「切る」です。LEDライトと反対の端を覆うキャップを外すと、くの字型のシートベルトカッターが姿を現します。事故などでシートベルトが外せなくなった時にカッターの出番。まるでバターを切っているかのように、ベルトを簡単に切断できます。
最後に紹介する特長は「壊す」。キャップを外した部分の先端に小さな突起があります。これはタングステン鋼で出来ており、車の窓を壊すハンマーとして使います。キャップを外さなくても、LEDライトと反対の端にも“超小型ハンマー”があり、一刻を争う事態に有効です。
男らしいデザインやコンパクトさも見逃せない。
米国アマゾンにおける『オートエスケープ』のカスタマーレビューは5点満点中、4.8点と高評価。懐中電灯、シートベルトカッター、ハンマーとしての機能はもちろん、男らしいデザインやコンパクトさ(15.9センチ×3.4センチ)も良い意味で見逃せないポイントのようです。
参照元:instash
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