ベーコンに一目惚れしました。本当の話です。
米国アラバマ州フェアホープの『ビリーズ・スモール・バッチ・ベーコン(Bill E’s Small Batch Bacon)』は、濃い色の赤身と白色の脂身のコントラストがとても鮮やかなベーコンを作っています。近所のスーパーでこれほど食欲をそそる見た目のベーコンを見たことがある人はいないでしょう。
美味しいベーコンを生み出す“最適解”とは。
米中西部の農場で丹精込めて育てられた豚の肉が『ビリーズ・スモール・バッチ・ベーコン』の原料です。最高級の豚肉は職人の手でピンク塩と赤砂糖に8日間漬けられます。8日間の漬け込みは試行錯誤の末に導き出された“最適解”とのことです。
漬け込みを終えた豚肉は一日おきに煙でいぶされ、熱を加えられて、よりいっそう美味しさを増します。その後、仕上げとして、木材(ヒッコリー材)の中で冷やされます。こうした緻密な作業の末に、香りも味もよく、そして柔らかさが一目で分かるベーコンが出来上がるのです。
「最高に美味しい」と太鼓判を押すコックたち。
とにかく見た目が食欲をそそるベーコンですが、実際の味はどのように評価されているのでしょうか。『ビリーズ・スモール・バッチ・ベーコン』のフェイスブックページのレビューは4月10日時点で12件投稿されていますが、すべて五つ星の評価となっています。
注目すべきはビリーズのベーコンを取り寄せたコックたちのレビュー。「私がこれまでに食べてきた、または料理してきたベーコンの中で最高に美味しかった。素晴らしい!!!」。「疑う余地なしの、最も美味しいベーコン。皆さんも機会があれば食べてみるとよいでしょう」。ここまで言わせるベーコンへの興味は尽きません。
参照元:uncrate
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