壁に収納!溜め込みがちなレジ袋をコンパクトにまとめるホルダー

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15ドル(約2000円)~詳細ページ

米国発、あると便利なのでついつい溜め込んでしまうレジ袋の整理に役立つホルダー「Baggy Caddy」と、レジ袋をゴミ箱に変える「Trash Caddy PRO」の先行販売プロジェクトが6月、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で3379ドル(約46万円)を集め、成立しました。

ゴム手袋・ぼろ切れ・フリーザーバッグも収納可

ドーナツ型の「Baggy Caddy」を使うには、付属のネジ2本で壁に固定するという一手間がかかります。しかしそれだけです。後は穴が開いた中央部分に畳んで結んだレジ袋を押し込んでいくだけ。容量は袋12枚ほどで、中がパンパンなら、次の買い物時に袋を買わなくていいでしょう。

「Baggy Caddy」はレジ袋以外の“あると便利なもの”も収納できます。食品の取り扱い・介護・清掃などで必要なゴム手袋を押し込んでもよし、掃除で活躍するぼろ切れを押し込んでもよし、食材を凍らせる習慣がある方は冷蔵庫のそばに設置し、フリーザーバッグを詰め込むのもありです。

クラファン予定者の参考になりそうな取り組み

「Trash Caddy PRO」も壁などにネジで取り付けるタイプですが、レジ袋を溜め込むものではなく、袋をゴミ箱に変えるものです。ベースを壁に取り付け、上下に付いているアームを取り外します。そしてベースの左右に付け替え、アーム上のフックに袋を引っ掛ければ、ゴミ箱の出来上がり。

2種類のレジ袋ホルダーの先行販売プロジェクトが集めた支援額は、プロジェクト実行者からすれば、物足りなかったかもしれません。それでも進捗状況の報告に自ら出演する動画を上げているのは好感が持てます。クラファンを計画している人は参考にしてみてはどうでしょう。

<参考元>Kickstarter

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