日本は大量消費、大量廃棄の世の中であると言われている。コンビニなどでは消費期限が切れると、まだまだ食すことが出来そうな物であっても、捨ててしまうのだ。最近は改善が進んでいるとも言われているが、実際のところはどうだかわからない。
ビールキャップで地図を作った
「Beer Cap Maps」はポイポイ捨てられてしまうビールのキャップでユーラシア大陸を模ったよくわからない、地図である。実際の所、何故このようなものを作ろうと思ったのかは不明なのだが、なかなか良い出来で、1つのアートになっている。
偉大なる日本の美術家岡本太郎先生の言葉を借りれば「芸術は爆発だ!」と言ったところだろうか。
もちろん詳細な地図としての使用は難しいと思われる。しかし、部屋のオブジェとしてはなんとも味があって良いのではないだろうか。まさに「味よし道夫」で、豊川孝弘先生もビックリだ。
こうなると日本地図も作成して欲しいところだが、島国だけに外国人は配置をよく判っていないのかもしれない。それに本州以外をどのように表現するかもかなり厳しい。Beer Cap Mapsはやはりユーラシア大陸専門なのかもしれない。
参照元:Beer Cap Maps
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