朝活、夕活、妊活、終活…。さまざまな活動が話題になるが、「涙活」をご存知だろうか。人間が感情的に流す涙にはたくさんの効果があるようです。
流すだけで美しくなる!?涙の効果とは
涙にはタマネギを切ったときや目にゴミが入ったときに出る刺激性分泌と、笑いや悔しさ、悲しさなど感情から来る情動性分泌に分けられる。感情による涙からのみACTH(副腎皮質刺激ホルモン)という成分が分泌される。
つまり、涙とともにストレスが体外へ排出されるのだ。反対に我慢してしまうとストレスを体内に閉じ込めてしまうことになる。
いざ、泣いてみよう
では、どうやって感情から涙を流すのが効果的なのだろうか。そこで「涙活」がキーワードとなる。「涙ソムリエ」が実施する泣ける映画、朗読、音楽などのイベントに参加するのも良い。泣くときのコツは4つ。
- 泣かないといけない!と意識しない
- スマホの電源オフ、照明を暗くするなどの環境づくり
- 目はこすらず涙は流しっぱなしにする
- 思いきり声を出してもOK
泣く時間は10分でも十分効果があるんだとか。少しの時間で気分もスッキリ、美容にも良いとなれば一石二鳥。自分の泣きのツボを掴んで週末デトックスを楽しんでみては?
参照元:Spotlight
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