ハイエンドオーディオ製品やテレビで知られるデンマークのブランド、バング&オルフセンが、米国で開催された「国際家電ショー CES2015」で、ワイヤレス(Bluetooth)ヘッドホン「BeoPlay H8」を発表した。
ブランドならではのラグジュアリー感
BeoPlay H8には、バング&オルフセンならではのラグジュアリー感があふれている。牛革と羊革がふんだんに使われたアルミニウムの本体からは、「一段格が違う」という高級感が漂ってくる。
独自のタッチコントロールシステム
BeoPlay H8の大きな特徴は、独自のタッチコントロールシステムが採用されている点だ。従来のワイヤレスヘッドフォンで採用されているタッチコントールは、雨や風の中では反応が悪い。そこでバング&オルフセンは新システムを開発した。
ボリューム調節や曲のスキップなど、操作はヘッドフォンの側面に指で触れて行なう。円形のアルミの部分を指で押すと、センサーが金属全体の歪みを感知して、タッチのパターンに応じた命令信号を送るようになっている。
販売開始は今月末の予定
発表された今月末には、早くも販売が開始される予定。ワンランク上のワイヤレスヘッドホンで差をつけたい、と思っているならチェックしてみては。
参照元:Engadget
この記事をシェア