その高いデザイン力で世界に名を轟かすデンマーク人デザイナー、ビャルケ・インゲルス。彼が率いるデザイン会社が、BIGである。このBIGと言う会社、名前もデザインもBIGならば、作るものもBIGらしい。ビークビクビクビックビックと言う感じだろうか。池袋や新宿にあるわけではないが。
たけし城もビックリの巨大迷路
BIGはワシントンの国立美術館に「巨大迷路」を作り、話題になっている。もちろん、風雲たけし城のようにアニマルや力士が登場して沼に落とされるわけではない。例えが古過ぎてわからないかもしれないが、事実である。この巨大迷路はバルトバーチ(木材)製で、18フィート、約5メートルの長さとなっている。
Youtubeにはメイキング映像も公開されている。バルトバーチを組み立てていく様子がアップされている。私を含め迷路を作る姿なんて見たことがないであろうから、非常に貴重な映像と言えるだろう。
しかし、上から見ると簡単そうな迷路でも中に入ってみると、非常に難解、難解ホークスのようだ。出来れば私も入ってみたいのだが、ワシントンまで行かねばならない。興味のある方は、ワシントンに急げ。
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