今回は、自転車専用レーン(サイクルスーパーハイウェイ)の整備を積極的に推進するなど、チャリンコ革命を掲げながらサイクリストに優しい街づくりを目指しているロンドンの政策について考察します。
かつて人類は空を見上げた時、チューブの中で車が走る未来を思い描いておりました。
ところが今や、大方の予想に反し車ではなくチャリンコが走っちゃうみたいです。
ペダルをこぐのが遅いと合流できんのかっ!?
まず、私はここ最近とある事情で毎日往復60kmをチャリで行き来するのが日課となっておりまして、疲れるどころか成人病にかかるリスクが確実に激減するんじゃないかとワクワク実感していますよ。
ちなみに少し昔の話ですが、個人的には第二京阪を作る際、高架下をチャリンコ専用道路にしてほしかったですね。
また、首都圏に占める車の台数を今の1/3ぐらいまで減らした方が経済も循環すると思うので、とりあえず試しに山手線の上をチャリで走らせてみませんか?
ただ、たま~にママチャリしか乗らない人なんかは、いきなり競輪選手っぽくビュンビュン走れって言われてもハードルがメッチャ高すぎるはずなので、マウンテンバイクとかで脚力を慣らしてから高速デビュー願います。
やはり、豊かな社会とは貧乏人でも車に乗れる社会ではなく、金持ちでも自転車に乗る社会なのかもしれませんね。
参照元:GIZMODO
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