今回は、限られた土地の中で、横ではなくドンドコ上にブロックを積み上げて街を築いていく都市建設シミュレーションゲーム「Block’ hood」について取り上げます。
Block’ hoodの特徴はズバリ!四次元空間に正八胞体(四次元超立方体)のブロックをランダムに組み立てていく感じです。
例えるならば、”高次元版のザ・タワー”もしくは”垂直型シムシティ”といったところだと思われます。
また、見た感じ非常にVRっぽい印象ですが、果たしてCities: Skylinesとかに慣れちゃっている方の脳ミソをパニクらせることができるのでしょうか?
無事に宇宙まで飛んでいけたらクリアかっ!?
私は幼少期の頃から、3Dブロックの玩具よりも日夜お人形さん遊びで多忙を極めていた為、情報空間の中で次元軸を幾らでも増やせちゃう高次元の概念を未だに理解できていないですね。
なので、土地を横に広げていくゲームですら、ビビッて苦手意識ありまくりなワケであります。
ちなみに、ゲームの中で登場する丸い窓のモジュールが、何とな~く中銀カプセルタワービルのオマージュっぽく見えちゃうのって私だけでしょうか?
今後もし改良して頂けるのであれば、オリジナルの九龍城が完成する寸前にネオン街から不意に珪素生物が繁殖し火災が燃え広がる!みたいな、予期せぬハプニング要素を盛り込んでみても面白そうですよね。
そしたら今度は、積み上げた建物の崩壊をひたすら阻止すべく、ジェンガの様にブロックを引っこ抜いていく展開が楽しめれば、超スリル満点だと思いませんか?
BLOCK'HOOD CREATIONS TRAILER 01 from jomasan on Vimeo.
参照元:AUTOMATON
この記事をシェア