オイルマネーで潤うドバイからは、次々と景気の良い話が聞こえてくる。ランボルギーニ・アヴェンタドールがパトカーとして採用されたニュースや、高額な建物が次々と建てられていると言うニュースなど、不況に喘ぐ日本からすると信じられないような話が次々と聞こえてくる。そしてまた、景気の良すぎる話が聞こえてきた。
ドバイの「ブルームズベリー (Bloomsbury)」と言うお菓子メーカーが「世界一高価なカップケーキ」を販売していると言うのだ。世界一高価なカップケーキの名は「ゴールデンフェニックス(Golden Phoenix)」。24金の金粉と最高級のチョコレート、小麦、バニラビーンズを使用したこのカップケーキの値段は、なんと1223ドル、約12万円だ。ゴールデンフェニックスは2012年の7月に販売され、当時の価格は8万円であった。そして2013年、ブルームズベリーはゴールデンフェニックスをパワーアップさせ12万円のカップケーキを販売したのだ。
気になるお味は・・・と書きたいところだが、食べた事がないので何とも表現出来ない。きっと甘くて美味しいのだろう。間違っても石油の味はしないと思う。腹に入ってしまえば12万円も10円のチョコも一緒・・なような気もするが皆さんとはどう思うだろうか。
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