現代はネット回線さえあれば地球上のあらゆる場所に住む人々とコミュニケーションを取る事ができます。先進国ではにネット環境が整備されていましたがここに来て中東やアフリカでもネット環境が整備され始め、2012年現在、全世界のインターネット人口は22億人といわれています。
インターネットはパソコンで楽しむ時代からスマートフォンで楽しむ時代と変化しています。スマートフォンで高速インターネットを楽しむ際に使用するWi-Fiスポットも全世界で整備されつつあります。いつでもどこでもスマートフォンで高速インターネットを楽しめる時代となったのです。
「GoogleとBoingo」は共同でニューヨーク地下鉄に「無料Wi-Fiスポット」を試験的に6駅に設置し、無料LAN接続サービスをしています。ユーザーがWi-Fi接続すると、スマートフォンに近隣ショッピングモールや飲食店の情報を表示します。ユーザーはその情報を元に店の方法を検索する事ができ、さらにポイントや割引を実施する事により近隣企業の売上アップが期待できるのです。
「GoogleとBoingo」は9月7日まで試験設置を終えた後、全米200箇所以上の設置を目指すとしています。Wi-Fiの恩恵にあずかったユーザーと近隣企業が「ワイファイ!」と喜ぶは、目前に迫っているのです。
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