Gigamenで何度か紹介したスマートフォン用充電デバイス「BOLT」を実際に購入し、使ってみた。緊張で手にビリビリと電気が走る中、封を開けると、例のブツが現れた。実際に目にする「BOLT」は、予想以上にスマートでコンパクトな立方体あった。この小さな立方体の中に、大容量のバッテリーが内蔵されているとはまさに「ご立派タイ!」と叫ばずにはいられなかったのである。触り心地なめらかで、ビリビリした感じは全くなかった(当たり前である)。
デーブ・スペクターのようなことをブツブツ言いつつ、周りの冷ややかな視線に耐えながらBOLTのUSBポートにスマートフォンの充電ケーブルをセット。そしてBOLTをコンセントにセット!するとBOLTが光り始めたではないか!その色もなかなか美しい青と緑で、心まで充電されるよう・・・であった。Gigamenの優秀な調査員による調査によるとこの色は茶色と灰色に変更することも可能なのだそうだ。
そんなこんなで充電を開始すると、20パーセントまで減っていたiPhoneはモノの見事に100パーセントに充電された。そしてBOLTのバッテリーの充電も完了。こちらはiPhone25パーセント分の電力であった。コストパフォーマンスもなかなか良いようだ。
コンパクトなボディは持ち運びしやすく、コストパフォーマンスも良い。もちろん充電切れの心配もない。今後BOLTはスマートフォンユーザーの必需品となるであろう。
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