家に置いてある本、なかなか整理に困ったりしますよね。
必要な本ほど手元には置いておきたいけど、近場に置きっぱなしだと家が散らかってしまいます。
逆に大きい本棚に、使っていない本を置いていたりしているといざ必要になった時に、「取り出しづらい!」「あれ?どこにやったっけ!」なんてこともしばしば…
そんな私の本事情はさておきまして、今回紹介するのは、「コンシールブックシェルフ」です。
見えない本棚?
おおっ、本が浮いているように見える…。
実際下から見ても本を支える本棚は見当らず、宙に本が積み上げられていて見栄えとしてとてもかっこいい!
少し魔法使いの書庫にでも来たのかな?というような気分にさせてくれます。
で、実際のところの仕掛けはどうなっているかというと答えは非常にシンプル。
本自体を本棚として利用しています。
実際の使用方法
後ろの本をどけてみると後ろに釘で取り付けれた本棚が!
薄いL字型のスチールを壁に貼り付けていますね。
本の背表紙をそのL字型の部分に挟むことによって、本自体に本を置くことが可能になります!
単純な考え方なのですが面白い発想ですよね。
(写真だけだと分かりづらいですが、本の背表紙が開かない様に小さいツメでひっかけてあります)
ハードカバーのものじゃないと上に別の本を置くことは厳しそうですが、これはこれでアリなのではないでしょうか?
木を隠すなら森の中、差し詰め本棚を隠すなら本の中…と言ったところでしょうか。
一番下に置いた本は取り出すのは大変そうなので、「なるべく読まないけど、置いてあるとかっこいい」なんて本を置いておけば、見えない本棚と相まって部屋をかっこよく演出することができるかもしれませんね。
参照元:emlii
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