極薄のブームボックス

1858

ブームボックス(Boombox)」と言われてもピンとこない人も多いかもしないが大型ラジカセの海外での呼び名である。スピーカーの構造上どうしても分厚く、重くなりがちである。

現在イギリス在住のデザイナーHannes Harmsが構想しているのが厚さわずか0.5mmブームボックス。一枚のステンレスからなるブームボックスはスピーカーにあたる部分と電源スイッチなどが一枚の板の上にあり、ほとんど厚みがない。しかも使用前はフラットな板状をしており、使う際に折り曲げて使うので、封筒に入れて郵送することも可能だそうだ。

Macbook airをJobs氏が封筒から取り出した光景を覚えている人は多いだろう。ブームボックスが封筒から取り出される光景も今後は十分あり得る。

この記事をシェア
0 0
記事のタグ