ハイセンスな人はあえてホステルに泊まる時代

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かつてホステルは「安い」「狭い」「汚い」というイメージが強かったものだ。ここニューヨークでは、そんなホステルの概念を覆す魅力的なホステルが誕生、それが『Bowery House (バワリーハウス)』。とにかくお洒落で綺麗。ホテルよりお洒落に過ごせる、とも思わせる常識を覆すようなホステルである。
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また、Bowery Houseのレビューをのぞくと、「トイレ、バスルームがとても綺麗だったわ!」といったホステルらしからぬ言葉が並ぶ。

ロビーではボタン止めのクラシカルなソファーが出迎え、屋上にはニューヨークの夜景を望みながら一杯できるガーデン、宿泊者には無料で自転車を貸し出すシステム、そしてバーも併設、さらには旅行者にとっても便利なロケーションに位置しているにも関わらず、リーズナブルだ。

ホステルが「汚い」「狭い」「うるさい」のはもう昔の話

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Bowery Houseの最大の特徴は、なんといってもその歴史。1927年にプリンスホテルとしてオープンし、戦時中は第2次世界大戦の帰還兵のための一時的な宿泊施設として機能するように改築された。

現在もそのかたちを出来るだけ残したまま客室として使用し、歴史を守りつつ、世界各国からの旅人を受け入れ続けている。「次の旅はいつにしようか」とわくわくする、そんなホステルをブッキングして、旅に出よう。

参照元:Bowery House

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