イタリアのルネッサンス期から受け継がれている職人の手仕事が有名なフェデリーコ・ブチェラッティ。 この世のものとは思えない美しい宝飾品のコレクションを連ねていますが、今回ブチェラッティが発表したのはiPhoneケースだそうだ。お値段なんと2,000万円もするのだが、一体誰が買うのだろうと思ってしまうのは筆者だけではないはずだ。 きっとこの記事を読んだ全ての人がそう思うことだろう。さぁみんなで言ってみよう!「こげんたいそうなもん、一体誰が買うだ?」
気になる材質は一体何が使われている?
材質は写真で見るだけでもわかるが、ダイヤモンドとゴールドをぜいたくに使用している。ダイヤモンドはまるでクリスマスツリーのトップに飾るような星の形をしていて、細かい部分も丁寧に配置されている。まさに職人技と言えるだろう。このダイヤモンドが置かれるボディーとして、キンキラキン(古い!)のゴールドが使用され、目をおおいたくなるほどのまばゆいきらめきを放っている。
見れば見る程美しいが、これを一度手に入れてしまうと、1日にiPhoneを取り出す回数が10回の人の場合、それが1,000回以上に増えるかもしれない。これはもはやiPhoneを触りたいとかチェックしたいとかそういうことではなく、このキンキラキンケースを見せびらかすために他ならない。
ちなみにブチェラッティからは、iPadケースも販売されていてそちらのお値段は4,880万円だそうだ。 4,880万円も出してiPadケースを買う人には、大変申し訳ないのだが、さすがにちょっとおつむの具合が心配になる。それでも超大金持ちの財閥のお嬢様や、王様、王子様などはこんなおしゃれなケースを持ちたがるかもしれない。世の中にはこんな珍しいものもあると話のネタにこのiPhoneケースのことを覚えて頂ければ大変幸いである。