今回は、現在ロサンゼルスに本社を構えるHyperloop One社が開発中の音速特急鉄道「ハイパーループ」について取り上げます。
今後、ハイパーループが実現すれば時速300マイル(482km)で突っ走り、サンフランシスコからロサンゼルスまでを30分で行き来できちゃうそうですよ。
ちなみにコレって、空気で浮上しても空気で推進しないリニアモーターカーという認識で宜しいのでしょうか?
途中下車の代わりに、軽くフライトを満喫だ!
まず、私の記憶が確かならば以前に今回のケースと似た様なメカニズムを駆使して東京から大阪までをたった15分で行き来させちゃおう!みたいな計画ってなかったでしたっけ?
やはり、砂漠や塩湖等の半端ないスケールで超ダイナミックなプロジェクトをテストする際の絵面って、メッチャ臨場感ありまくりだと思いませんか?
また、リニアより低コストで爆速を実現させたいはずなのに何故かレールを省いていないことから、電磁誘導(ローレンツ力)を利用して投射体を加速させながら一気に撃ち出すレールガンを何となくチラつかせている印象が強いですね。
ひょっとすると、巨大なエアーシューター(減圧チューブ)内をリニアモーターで滑走中に、あわや滑空しちゃう領域に達しているのかもしれませんよ。
この記事をシェア