英国発、卓上の狭いスペースにもフィットするガラス製ミニ黒板「C13 Deskboard」の先行販売プロジェクトが今夏、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。仕事の役に立つこと間違いなしの商品を詳しく見ていきます。
縦線4本が仕切りとなり、そのまま平日の予定を書ける
書きやすいように角度が付いている「C13 Deskboard」のサイズは30×12cmで、PCのモニターとキーボードの間などに置けます。ミニ黒板ということで、こまごましたことを多くは書けないものの、仕切りの縦線が4本入っているので、そのまま月~金の予定をざっくり書けます。
付属の白マーカーで平日の予定を書き、大事なリモート会議の時間、宅配ボックスに入らない荷物が届く時間帯などを付け加えるという使い方もありますが、逆にまっさらな状態のままにしておくのもいいでしょう。通話相手とのやり取り、ふと思い浮かんだアイデアをパッとメモできます。
ミニ黒板にも見やすくするための両脚にも丈夫な素材が
小さいながらに高級感溢れる「C13 Deskboard」のデザインも見ていきます。ミニ黒板には強化ガラス、黒板を見やすい角度にする両脚には強度に優れる炭素繊維が使われています。付属のイレーザー付き白マーカーの収納スペースはないものの、その分デザインの無駄もありません。
市販の卓上ホワイトボードよりコンパクトなガラス製黒板の先行販売プロジェクトは734 人から3.3万ポンド(約530万円)も集めました。予定やアイデアをパッとメモできるなど仕事の生産性を高めてくれそうな商品はプロジェクト終了後も専用サイトで予約販売を受け付けています。
<参考元>Kickstarter
この記事をシェア