「国民病」とも呼ばれている糖尿病。日本国内には患者と予備軍を合わせると2,000万人を超えているのではないか、と考えられているほどだ。GIGAMEN読者の中にも悩んでいる方がいるかもしれない。
とはいいつつ、自らの血糖値を知る機会というのもそう多くはない。もし手軽に測ることができれば、糖尿病の予防に一役買ってくれるはずだ。そこで紹介したいのが、ドイツのENTWURFREICH社が開発した『Cactus』だ。
試行錯誤の末に完成したという『Cactus』。決して大がかりな装置でもなければ、操作が面倒でもない。モダンなライフスタイルに適応したコンパクトさがウリで持ち運びも楽チンだ。測定したデータの記録と分析は、スマートフォンやタブレットのアプリ上で確認することができる。糖尿病患者、あるいは予備軍の人は要注目だ。
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