今回は、全世界の住む場所によって年月日表記がかなり異なっているという事実を取り上げます。
あぁ、ややこしや~、ややこしや。
アナタは普段、何気な~く仕事やプライベートでちょくちょくアメリカやヨーロッパなどとやりとりする機会がありますか?もしあるとしたら、スケジュール調整などカレンダー的な話になった時にふとワンテンポ理解が遅れてしまうことってありませんか?
実際の国際規格では「yyyy/mm/dd」という表記になっていますが、これを実際に採用しているのは日中韓ぐらいの少数派で欧米は全く関与しておりません。
日本に住んでいると、やはりどう考えても大きい区分から小さい区分に行くというのが極々自然な考え方ですよね。
一方、英語で住所を示す場合は自分の位置から徐々に広げていきますのでその感覚ですと「dd/mm/yyyy」の方が自然なのかもしれません。ただ、歴史の年表を記述する際はかなり見難くなってしまいます。
また、アメリカとヨーロッパでもそれぞれ表記の意味合いが異なり、例えば「6/12」と示した場合にアメリカですと6月12日と捉え、ヨーロッパですと12月6日と捉えるみたいです。
かと言って、日本でも西暦下2桁と和暦を混合させるクセがあるので、外国からすればメッチャおかしいと思われても仕方ありません。
そうなりますと、結局のところナンダカンダ世界はミンナお互い様なのかもしれませんね。
参照元:GIZMODE
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