癌の発症率と食べ物には深い関係があります。健康を維持するには賢い食品選びが必要になってきます。ここでは癌になりやすい5つの食品を紹介したいと思います。
知らず知らずに口にしている食べ物が実はあなたの体を癌に近づけてしまっているかもしれませんよ。
1. 電子レンジで作られたポップコーン
レンジで簡単にできるポップコーンは便利なスナックですよね。しかし、パッケージをよく見ると、科学薬品の塊です。肝臓癌、睾丸癌、すい臓癌になる可能性があると報告されています。
アメリカ合衆国環境保護庁はペルフルオロオク酸がポップコーンのパッケージに含まれていて、発ガンの可能性があると言います。またいくつかの研究によると腫瘍の出現にも関与しているとの報告もあります。
ポップコーン自体に使われいる、ジアセチルという科学薬品は肺にダメージを与え、肺ガンを引き起こす原因となるので、ポップコーンが食べたい場合は、自分で作るかお店ですでに作られているポップコーンを選ぶと良いでしょう。
2. 缶詰トマト
缶詰食品は便利で長期保存食品としても活躍しますね。しかし残念ながら、トマト缶内部にはビスフェノールA(BPA)を含む合成樹脂が塗られており、これは心臓病や糖尿病、生殖器官の病気、肥満などの病気を招いてしまいます。
又、前立腺や乳癌のリスクも高まります。トマト缶は極力避けるようにして、新鮮なトマトを使うようにしましょう。
3. 養殖されたサーモン
サーモンは健康に良い食材ですが、養殖されたサーモンはビタミンDが少ないほか、発癌物質を含む化学薬品、ポリ塩化ビフェニル、難燃剤、消毒、そして抗生剤に汚染されていることが多いです。少々値段が高くても、天然のサーモンを食べる事です。
4. トランス脂肪
トランス脂肪酸は、天然の植物油にはほとんど含まれず、水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で発生するため、それを原料とするマーガリンやショートニングなどに多く含まれます。
これらは、悪玉コレステロールを増加させ心臓疾患のや癌のリスクを高めてしまいます。パンやケーキなどの洋菓子類、スナック菓子などにも使われているので要注意が必要です。
5. 非有機栽培のジャガイモ
有機栽培でないじゃがいもは、成長期には抗カビ剤、収穫前にはつる性植物の繁茂を抑えるために除草剤がまかれます。
これらは、根茎植物には直接かからないとはいえ、やはり土や水を通じて吸収され、収穫後は発芽を抑えるために化学処理されています。じゃがいもは有機栽培に限ります!!
日常生活で何気なく食べている食品が、強力な発がん性物質を発生させている事があるのですね。。。食事には気を付けたいものです。
参照元:Lifehack