ロータスのディーラーとして産声を上げ、斬新なデザインの自動車を製造し続けている自動車メーカー「ケーターハム」。先日ケータハムが発表したコンセプトカー「エアロセブン」を取り上げたところ、大きな反響を頂いた。良くも悪くも、ケーターハムは既成概念を壊すようなデザインの自動車を販売し続けている。そして、ケーターハムは2010年から2011年まで「ロータス」としてF1に参戦し、2012年からケーターハムに改め、F1に参戦中だ。
そんなケーターハムが製造した斬新な電気自転車が「Caterham Bike (ケーターハム自転車)」だ。F1マシンと同じカラーリングが、観る者の目を引く。Caterham Bikeにはカーボンファイバーフレームを使用し、まるでバイクのような「Carbon E-Bike」と、クラシックレーシングバイクのような「Classic E-Bike」の2タイプ用意されている。配色はいずれもケータハムF1レーシングと同様である。そして両タイプとも250ワットのモーターを搭載し、あなたを快適なサイクリングライフへと誘ってくれる。
ロータスF1チームと言えば、かつてはマリオ・アンドレッティ、アイルトン・セナ、ナイジェル・マンセルらが所属した名門チームであった。日本人初のF1フルタイムドライバー、中島悟のキャリアスタートもロータスであった。そんなことを感じながら走りたい自転車だ。納豆走法とか言って。ちょっと、古いか。最終レースは、ポイントが2倍・・になるかも。
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