2011年に公開された映画「マイテイ・ソー」。全米2週連続1位を記録し世界興行収入では4億ドル以上の売上を誇る大ヒット映画となった。
主人公であるソーは神の世界に生まれ、最強戦士としてその力を誇りながらも傲慢さから地球に追放される。追放されたソーは病院に運ばれるも暴れだし、地球で生活する事を拒否するが、人間生活を送らざるを得なくなる。ソーはジェーンとの出会いの中でジェーンに心引かれていく。そんな中、神の世界からソーを標的に破壊者デストロイヤーが地球に来襲。恋人ジェーンと地球、神の世界を守るためにソーが戦うと言うストーリー。その主人公ソーを演じたのが「クリス・ヘムズワース(Chirs Hemsworth)」だ。神の国最強の戦士であるソーの勇猛さ、力強さを演じ一躍スターダムにのし上がった若手俳優だ。
オーストラリア・メルボルン出身の28歳。ハリウッドで全く無名だった2009年、「スタートレック」でカーク船長の父親役として抜擢される。その後「パーフェクト・ゲッタウェイ」を経てマイティ・ソーで主役に大抜擢されたのだ。
191cmの長身とプロレスラーのような肉体を持つクリス・ヘムズワースの快進撃は続く。2012年はソー役としてヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」に出演が決定、またマイティ・ソーも続編が既に決定している。
今後の活躍で人気がさらに上昇することは間違いないであろう。まだ知らない人に自慢するためにも、その名を頭の中に叩き込んで欲しい。テレビを見ていて、クリス・ヘムズワースが出てきたら知らない友人にここぞとばかりに薀蓄をたれてみよう。「そーなんだ、詳しいね」と言われることだろう。
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