おしゃれで独創的なデザインの洋皿を探している人にオススメ。オランダ発、世界的に有名な都市の街並みを立体的に再現したディナープレート『シティ・プレーツ(City Plates)』の商品化プロジェクトが10月、米クラウドファンディングサイト「キックスターター(Kickstarter)」で公開されました。
ミニチュア付きの洋皿は小物の置き場所としても使える。
磁器製の『シティ・プレーツ』はロンドン、ニューヨーク、パリなど10種類から選べます。都会を流れる川と川が作る地形が凹凸で再現され、象徴的な建物4棟のミニチュアが洋皿の上にくっついています。ビッグベンとロンドンアイの近くに鉄火巻を置き、その間を流れるテムズ川にしょうゆを流せば、ロンドンに住んだことがある人に受けそうな一皿が簡単に出来上がります。
『シティ・プレーツ』は外出時に必ず身に付けたりポケットに入れたりする小物の置き場所としても使えます。腕時計、鍵、小銭、サングラスを幅28、高さ2.5センチの洋皿にまとめて置いておけば、いざ出かける時に「あれがない、これがない」と慌てなくて済みます。おしゃれで独創的なデザインなので、ディスプレイケースに入れるなどして観賞用にしても良さそうです。
目標額を大きく上回る支援が集まれば、もしかすると…
『シティ・プレーツ』商品化プロジェクトは11月19日時点で、4000ユーロ(約51万5000円)を調達。目標額まであと2000ユーロです。支援に対する見返りはミニチュアがくっついた「ランドマークス」、ミニチュア無しの「エンボスド」などが用意されています。目標額を大きく上回る支援が集まれば、日本の大都市を立体的に再現したプレートが登場するかもしれません。
参照元:KICKSTARTER
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