今回は、光レジン工業社が提供する地震・津波シェルター「CL-HIKARi」を取り上げます。
CL-HIKARiの特徴はズバリ!押入れ位のスペースが確保されており、4人入れるそうです。
集合棺桶になりかねないかっ!?
まず、例えば4人家族の中に身体が不自由で寝たきり生活を余儀なくされている方がいらっしゃって、いざ急に逃げ出すことができない場合に少しは役立ちそうですね。
ただ、正直4人も入っちゃうと狭くて精神的にキツそうですし、窮屈な体制を強いられると腹が圧迫されて嫌でもドナタかは「すかしっぺ」しちゃうので、少なからず酸素ボンベを皆で抱えて入らないと死ぬよりマジ辛い生き地獄に陥っちゃいますよ。
あともし万が一、地震によって家が崩壊し火災熱でじっくりコトコト蒸し焼きオーブン状態になっちゃったり、津波によって流れ着いたガレキや土砂で扉が塞がれちゃって自力じゃ開けらんね~ってなった場合に、一体どうすりゃイイのでしょうか?
ついでに、被害が一段落した後で、誰にも発見されず見捨てられてしまい、ポツ~ンと寂しく取り残されちゃったら、最悪餓死するパターンなのかもしれませんね。
以上の様な出来事は、極々まれで滅多に遭遇しないのかもしれませんが、最終的に「備えあれば患いなし」改め「地中に埋まれば跡形もなし」となる可能性は、重々覚悟しておく必要がありそうですよ。
参照元:GIZMODO
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