富士山が、世界遺産に選ばれたのが2013年6月26日ですので、あれからちょうど1年になろうとしています。この間、富士登山に挑戦した方がたくさんいらっしゃると思います。
また、世界遺産登録1周年を記念して、富士登山を計画している方も多いのではないでしょうか。富士山は信仰の対象にもなっており、生涯に1度は富士登山に挑戦したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこで、若干の唐突感は否めませんが、入門者向け登山シューズのベスト3を発表してみたいと思います。なお、このベスト3は、富士登山用のシューズに限定しているものではありませんので、くれぐれもお間違えなく。
第3位 MERRELL Moab Mid GORE-TEX(メレル)
ミッドカットでありながら、足下をしっかりホールドするマルチスポーツタイプの「モアブ(Moab)」。
メレルは、1970年代、ユタ州バーナルでランディ・メレルが製作したオーダーメイドブーツが紀元といわれ、「長時間履いても足が疲れない」をウリにし、防水性、透湿性に優れたゴアテックスXCRガスケットコンストラクションを採用して、快適な履き心地を実現している。
第2位 Columbia(コロンビア) セイバーミッド
「セイバーミッド」は、ロングトレイルから軽登山まで幅広いアウトドアシーンに対応するマルチシューズ。防水透湿性に優れたウォータープルーフレザーを採用し、雨やぬかるみでも安心して歩を進めることができる。コロンビアは1938年にアメリカオレゴン州で生まれたアウトドアブランドであり、その伝統の技が光る。
参照元:セイバーミッド
第1位 Caravan C1 02(キャラバン)
1954年創業の国内メーカーであるキャラバンがお届けする安心の登山入門者のための逸品「Caravan C1 02」。足首をしっかりと保護しながらも、アキレス腱部分だけを浅くカットすることで動きやすさを実現し、徹底して入門者を意識した構造になっている。
キャラバントレックソールは柔らかく歩きやすい歩行感覚を保ちながら、悪路もしっかりとホールド。新技術インソールフッションシステムは、歩行時の衝撃を吸収し、ソフトな履き心地を実現している。
参照元:Caravan C1 02