さて今回は、Google社の新たなAIサービス「Cloud AutoML」についてじっくり考察してみましょう。
Cloud AutoMLの特徴はズバリ!Google社が提供する既に画像認識機能を備えた学習済みの機械学習APIである「Cloud AutoML Vision」を基に、人手によるラベル付けも可能な画像データをアップすればフィルター走査や特異点検出等の高速学習で認識機能が簡単にカスタマイズできちゃうんですって。
ここ最近、AWSからSageMakerが出たなぁ~と思ったら私みたく怠惰な輩向けにGoogle先生が更に使い易そうなものを早急に出してくれたので、とても感謝しておりますよ。
顔画像から人名検索できんのかっ!?
まず私は、ファインチューニングの理論とかって正直全然分からないため用途のご提案は困難な状況ですが、とりあえず競馬の画像を大量に読ませといて調教師やジョッキーとのベストマッチングが判明した際は早急にお知らせしますよ。
さすがに苦しいジョークは置いといて、もしCloud AutoMLで精度が出せるなら実案件採用への技術的ハードルが一気に下がるのは間違いなさそうですね。
それでも辛口な方のご意見だと、サードパーティーを選べるPayment APIみたくブラウザのAPIにデフォルトで入ってこそでしょ!って思うかもしれませんが・・・?
まぁ何れにせよ、既成モデルの一部を程良い箇所から勝手に繋いで自分用のモデルにしてくれるサービスの動向について、今後も追っ掛けていく次第です。
参照元:cloud google
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