今回は、米サンフランシスコ市が数年以内に幼稚園や保育園を含む全てのサンフランシスコ統一学区の生徒向けにコンピューター科学教育を実施するという内容について取り上げます。
どんだけスキルを上達させれば気が済むのでしょうか?
私としては現在の職業柄、やはりもっと小さい頃からプログラミングを学んでおけば良かったなぁ~と痛感しております。ちなみにまだ独身なのですが、もし子供ができたら受験の為の学習塾に通わせる代わりに、その資金でプログラミングを学ばせてあげたいです。
ただ、強制的にガッツリ教育!!という枠で括ってしまうとスグ嫌になって技術が身に付かない様な気もします。なのでむしろ、自由にプログラミングで遊ばせる感覚を取り入れながらチビっ子達の型にハマらない柔軟な表現力をドンドン引き出してあげるのが一番イイと思います。
その一方で、まだ幼いうちは思いっきり自然の中で遊ばせたり絵本でも読ませておけばそれで充分だ!!といった意見も多かれ少なかれ飛び交うでしょう。
この調子ですと、日本で導入されるのは20年後ぐらい先になってしまうのかもしれませんね。どうせなら日本も、一定レベル以上のIT企業は数%の利益を教育に提供してもイイのではなかろうか!?と思ってしまうのは私だけでしょうか?
参照元:WIRED Japan
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