中国のタブレットメーカー「チューイ(Chuwl)」が生み出したのは、13.3インチの2-in-1タブレットです。ウィンドウズ10を搭載した『コアブック(CoreBook)』製品化プロジェクトが昨年、米国のクラウドファンディングサイト「インディゴーゴー(Indiegogo)」で立ち上がりました。
画面の大きさをアイパッドプロなどと比べると・・・
13.3インチ。『コアブック』の画面の大きさはアップルのアイパッドプロ(12.9インチ)やマイクロソフトのサーフェスプロ(12.3インチ)を上回ります。ディスプレイの解像度はフルHDなので、ゲームを楽しむタブレットとして使っても、簡単な作業用のノートパソコンとしても使っても問題ありません。
『コアブック』のメモリ容量は8GBで、他社の2-in-1タブレットを圧倒しています。記憶容量は他社並みの128GBです。ウィンドウズでの作業に慣れている人にとって魅力的なタブレットは、タイプCのUSBやマイクロUSBを差し込むことができ、急速充電にも対応しています。
キーボードとペン付きで5万2000円という安さ。
簡単にロック解除できる指紋認証機能も備える『コアブック』の大量生産を目指すプロジェクトは1月9日現在、目標額の7倍超に当たる22万2000ドル(約2500万円)以上を調達しています。重量が1046グラムとやや重いものの、何よりキーボードとペンが同梱されて459ドル(約5万2000円)と安価なタブレットを欲する人はまだまだ増えていきそうです。
参照元:INDIEG27OGO
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