知る人ぞ知る炭酸飲料、ドクターペッパー(Dr Pepper)。日本で発売している日本コカ・コーラのHPによると、誕生したのは今から約128年前の1885年、アメリカのドラッグストア経営ウェード・モリソンさんとチャールズ・アルダートンさんが開発したのだそう。一説には、ウェードさんがペッパー医師の娘に恋をし、経営者としての実力を誇示するためにチャールズさんと共にドクターペッパーを開発・販売し、見事結婚に至ったと言われているが、都市伝説という話もある。
ドクターペッパーの味は非常に独特で、好みが分かれるところだ。昨今は青汁でも美味しく飲みやすくしてあるが、ドクターペッパーの味は128年間変わる事がない。そんなドクターペッパーに恨みを持っているのかどうかはわからないが、机の上に並べられた4本のドクターペッパーを一気にクロスボウで打ち抜いた動画「クロスボウ対ドクターペッパー」が公開されている。
白衣に身を包んだ謎の男がクロスボウを発射すると、矢は見事に4本のドクターペッパーに命中し、大きく飛び散っている。一体何のために白衣の男が打ち抜いたのかは定かではないが、どうやらスーパースローの技術をアピールするためのようだ。ペッパー医師は草葉の陰でこの光景を見てどう思っただろうか。やーねとは言わないだろうが、「Shit!」くらいは言ってるかも。
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