いつでもどこでもシリアルと牛乳を同時摂取できる上、保温・保冷水筒としても使える多機能タンブラー「CrunchCup Pro」の先行販売プロジェクトが今春、米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で1002人から支援を受け、成立しました。
シリアルはより多く、牛乳はより冷たく
「CrunchCup Pro」は2018年に発表され、シリアルミルクが好きな人たちから注目を集めた「CrunchCup」の後継機です。シリアル用のインナーカップ、牛乳用のアウターボトルからなる二重構造により、口の中でサクサクのシリアルミルクを味わえるという画期的なタンブラーでした。
スプーン不要でサッとシリアルと牛乳を味わえる「CrunchCup Pro」は前作と比べると、インナーカップの容量が増量されている上、アウターボトルが断熱仕様になっています。外出先にたっぷりのシリアルと冷たい牛乳をコンパクトに持ち運びたい人には朗報です。
フタは他にも2種類、ストロー付きも
「CrunchCup Pro」の“前作からの進化ポイント”は他にもあります。「今日はシリアルと牛乳ではなく、シンプルに魔法瓶として飲み物を持ち歩きたい」という時にも使えるように、冷たい飲み物を勢いよく吸えるストロー付きのフタ、保温性に優れる飲み口付きのフタも付いています。
容量約800mlの魔法瓶としても使える「CrunchCup Pro」は9月以降のお届けを予定しています。5月現在では「Indiegogo」から予約注文が可能ですが、フタ3種類と保温・保冷機能を備えたアウターボトルのセットは「Starter Kit」ではなく「Deluxe Pack」なのでご注意を。
<参考元>Kickstarter
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