私がガラケーからスマートフォンに乗り換えてから、2か月が経った。操作方法にも大分慣れて、ネット検索もサクサクできるようになった。画面が二回り以上大きいだけあってインターネットの閲覧が非常に楽である。でも、部下たちの指摘によれば、私はまだスマホの機能全体の10%くらいしか使っていないということらしく、まだまだ勉強不足を感じる今日この頃である。
ところで、スマホを使っていて思うことは電池の消耗が早いということである。部下たちによれば、スマホは使っていないときでも、常にデータ処理をしているので電池は常時消費しているということのようだ。
そんな時、部下たちの話を小耳にはさんだ。「CulCharge(カルチャージ)というギアを開発中らしいよ。もしこれができればスマホをパソコンのUSBポートに差し込むだけで簡単に充電ができるんですよ。通常はAC電源からアダプタを使って充電するわけだけど、私たちの身の回りに最もたくさんある電源はUSBポートですからね。CulChargeを使えば電池切れの事態は避けることができるんじゃないですかね」
確かにそのCulChargeとやらを使えばオフィス内で簡単に充電ができる。5cm弱の大きさなのようなので、ペンケースにも入り持ち運びもできる。iPhone、Androidのいずれにも対応しているのも便利である。私は内心「早く発売してくれないかな」と思った。
人間の脳には常にブドウ糖が補給されている。それがストップすれば死の危険すらある。脳にはブドウ糖、スマホにはCulChargeが必要である。発売が待ち遠しい。
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