南アフリカはヨハネスバーグもギャビン・ルック氏が所有する「ポルシェ912」は、ポルシェに一家言持つマニアも思わず見つめてしまうらしい。ところで南アフリカのエハネスバーグ郊外はこの古典的な名車をドライブするのに最高のロケーションである。
見事な出来のポルシェ911
それは完全にレストアされた1968年製の「ポルシェ912」の外観です。しかし、それ以外は複数の年式のポルシェから成り立っています。1974年製の2.7Lエンジンは240馬力、1989年のダッシュボード、2004年からはディスクブレーキ、そして1968年製のオリジナルレンズの奥には2013年製のヘッドランプが収まる。
ポルシェ912とは?
そもそも「ポルシェ912」とは、1965年から1969年までに生産され、911のコストが上昇し、価格が高くなりすぎたため、生産を終了するエントリーモデルの356に代わる車種として、911のボディに356の4気筒エンジンを搭載したモデルである。
動力性能は911に及ばなかったがエンジンが軽量であったため重量配分は911よりも良好であり、そのために操縦性に関してはむしろ優れていたと言われています。
参照元: Hi Consumption
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