この広い世界で、日本人ほど傘にこだわる国民はいないと言われています。日本製の傘を持っていると、外国人の知人はびっくりします。デザインはもちろん、機能性抜群の傘に驚くようです。
傘に対するこだわりが強い日本人ですから、毎日傘を携帯している人も多いようです。スマートフォンを家に置き忘れた日は1日中不安なように、傘を置き忘れてもそわそわしてしまう人もいるようです。
そんな傘ラブ!な日本人にぴったりの傘が登場しましたよ。
時代はテクノロジー、スマートフォンと連携するアラートアンブレラ
その傘は、なんと日本製ではなく、ニューヨークのアンブレラブランドDavekが開発した傘で、置き忘れを防止するアラートアンブレラです。
iOSデバイス、もしくはAndroidデバイスと連携して、アラート設定をしておくことで、アラートアンブレラが自分(スマートフォン)から9メートルほど離れると通知してくれます。
朝一番に、スマートフォンで「Connect Umbrella」をクリックしておけば、外出前や外出先でアラートアンブレラを置き忘れたら、「忘れてるよー」と知らせてくれるので、もう置き忘れはなし、ずぶぬれになることもなし!です。
デザインも一流、雨じゃなくても使って自慢したい!
クラシックブラックとロイヤルブルーのカラーオプションはなるほど、デザイン性が高いからこその2色展開なのだとうなずけます。布地が張られたキャノピー部分はコンパクトにまとめられていて、美しいフォルム。キャノピーの横部分にちょこっとタグがついているのもオシャレです。
ハンドル部分には自動開閉ボタンが設置されているので、開け閉めはワンタッチ。荷物が多い時でも、車のドアの開閉時も困りません。
Davekこだわりのシャフトとフレーム素材で防風性・耐久性も高く、強風の中でも問題なく使用できたとの声も多く上がっています。
気になるお値段ですが、アラートアンブレラ1本が125ドルとなっています。
テクノロジー、耐性、デザイン。素晴らしい特性が揃いに揃ったこのアラートアンブレラ、EDC(日々携帯するアイテム=エブリデイ・キャリー)の仲間入りは確実ですね。