スーパーのコーヒー売り場では様々なフレーバーが見受けられるが、実際その中には合成甘味料や表記の必要性が無いものも含め、怪しい物質がわんさか。それは、毎日飲む人なら特に気をつけておきたい点なのでは?
今回は、ナチュラルフレーバーでコーヒーを楽しむために、自宅で簡単にできるデザートコーヒーのアイデアをご紹介しよう。
1. シナモン
微妙な甘さを含むシナモンには、コーヒーの苦味を抑える働きがある。血糖値を下げるという研究結果もあり、健康的な調味料として常備しておくと便利。1杯のドリップにつき、大さじ2程度を粉に混ぜてお湯を注ごう。
2. バニラエッセンス
バニラエッセンスは低カロリーであり、少量でもフレーバーが愕然と変化するミラクル調味料。ヨーグルトやスムージーに入れても美味しいが、コーヒーとの相性もまた格別。1杯につき数滴で効果抜群、その後好みで量を調整。
3. チョコレート
おやつで食べ残したチョコレートがあれば、それもコーヒーに入れてしまおう。5センチ四方の板チョコをカップの底に置き、そこへコーヒーを注ぐ。ダークチョコレートには美肌と健康効果があると言われている。カカオ72%がおすすめ。
4. オレンジ
目覚めの悪い朝は、シトラスの香りつきコーヒーでリフレッシュしよう。皮のすりおろしを粉と混ぜる、もしくは面倒臭い場合、剥いた皮をそのままカップに数分置いてフレーバーを抽出させる。
5. ココナッツ
暑い夏飲むアイスコーヒーのフレーバーに最高なのがココナッツ。切り刻みをトースターで炙り、コーヒーの粉と混ぜる。そして水を入れて一晩抽出させると、次の朝には最高のココナッツアイスコーヒーが冷蔵庫で待っている。こしてから飲もう。
6. カルダモン
チャイに使われることで有名なカルダモンは、中近東ではコーヒーのフレーバーとして欠かせない調味料。クラッシュされた実一粒をカップに入れるだけで、最高にエキゾチックなフレーバーを楽しむことができる。粉の状態のカルダモンであれば、シナモンと同様の抽出法を。
魅力的な包装と文言につられて、体に悪いものが存分に入ったコーヒーをガブガブ飲んでいないだろうか。コーヒーへの味付けはこんなに簡単なので、上記6つの調味料はもちろんのこと、他にも気分によって変化が楽しめるようなコーヒー用自然派調味料を常備しておくと良いだろう。
参照元:Prevention