さて今回は、現在の職業プログラマーがどの様にして独学でプログラミングを学んでいるのかについてフォーカスしてみます。
要点はズバリ!日本を除く3万9000人のソフトウェア開発者を対象にしたHackerRank社の調査によると、ソフトウェア開発者の約74%は少なくともプログラミングを部分的に独学で学んでいるらしく、手段としてはコミュニティへの参加ならびにStack OverflowやYouTube等の情報共有サイトを活用しているほか、書籍で学習する人の割合が6割みたいですよ。
最近では、プログラミングの技術トレンドがマッハで変遷していくため、特にフレームワークとかはもはや本で学べるものが少なくなってきている気がしておりますが果たして、学び方が徐々に変わりつつあるのでしょうか?
独学していない3割弱のプログラマーって何者よ!
まず、己自身は「門前の小僧習わぬ経を読む」的な領域から永遠に出られない様な気がしているので,他人から学べる機会があったら是非学んでみたいと常々考えておりますよ。
なお、知り合いのCOBOLerも言っておりましたが、今や自宅のメインフレームでサクサク勉強できちゃうんでしょうね。
ちなみに、職場の上司が古い知識を全く更新しないまま学校で新しい技術を学んだ部下に指導してしまうと、中途半端にかじっている印象を持たれるついでに変な癖が抜け切れず仕事では使えないヤツだと勘違いされるケースも少なくないと思われます。
そう考えると、下手に経験した人より未経験だからこそ伸び代がある!みたいな解釈って実に恐ろしいですね。
参照元:Hackerrank
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