職場における昼休みの会話
部下A「今着ているスーツも大分くたびれてきたから、次のボーナスが出たらスーツを新調しようと思うんだ」
部下B「僕も同じことを考えていたところだよ。でも僕らの安月給じゃそんなに高いものは買えないし、かといって安物のリクルートスーツってわけにもいかないからね」
上司「スーツの話かね。スーツの選び方は意外と難しいと思うね。今は少し小さめで、かつ、着丈も短いものが、若者の間では流行のようだけど、もしあのスーツを私が着て商談に向かったら、先方の方から「随分お若いスーツでいらしたんですね」なんて冷やかされるだろうね。つまり、スーツは年齢相応のものを選ぶ必要があるということなんだ。必ずしも高いスーツが自分に合うとも限らない。着心地とともに相手に与える印象が大切なんだ。スーツはビジネスマンの正装だからね」
部下A「そうすると上司たるものこのサイトにあるVIPスーツを着こなすべきということでしょうか。防水性は当然のこととして、防弾性があって、さらに空調システムも装備している超高額VIPスーツ「Diamond Armor(ダイヤモンドアーマー)」。320万ドルつまり日本円で3億円以上します。やはりVIPたるもの身辺護衛のことは考えなければなりませんが、スーツの上から防弾チョッキを着るのはスタイリッシュとはいえませんからね。それにDiamond Armorには600個以上のブラックダイヤモンドが散りばめられていますから、防弾チョッキなんか着たらこれが台無しになりますからね。Suitart社が発表しているこのDiamond Armor。上司に是非着こなしてもらいたいスーツですね」
上司「君たちも言うね・・・」
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