子供のしつけってすごく難しいですよね。特に今の時代は上からガミガミ怒っても効果がない子供が増えてきてしまい、一筋縄ではいかなくなってきていますよね。そんなお父さん達に必見です!
しっかり正面から向き合うことが大切です。
怒る時に、まずなぜ怒っているのかを明確にします。怒鳴る必要がある時ももちろんあるかもしれませんが、理由を教えてあげることも大事です。
小さい子供に理由を教えることは非常に難しいし、根気のいる作業ではありますが、なぜ怒られているのか子供が理解していないとまた同じ間違いを繰り返してしまいます。
次にグダグダ怒ってはいけません。端的になおかつ子供がわかりやすいようにガツンと怒ることが大事です。色んな例を出して1時間も2時間も正座させて怒っても、子供は全くこりていません。
むしろ最初の5分以降は他のことを考え始めています。なるべく2分以内に端的に、子供の記憶に残るように話をしましょう。
また、頭ごなしに怒るのもよくありません。確かにこっちも人間なので頭に血が上ることや、色々なストレスが重なり、子供にそれがすべて爆発してしまうこともあるでしょう。でも、いくら怒鳴ったって子供には響きません。
子供は大人以上に感受性が豊かで、しっかりと感じ取っています。怒鳴る前に、それは正当な理由があって怒鳴るのか、一度考えてから怒鳴りましょう。
そして、日頃からコミュニケーションをとることも大事です。何か物事があった時だけ怒る、話す、のではなく日頃から学校の話、1日の出来事など、様々な話をして、距離を縮めておきましょう。
日頃からコミュニケーションが取れていれば、多少きつめに怒ったとしても、子供との信頼関係が築けていれば、すぐに修復します。
人に迷惑がかかる、命に関わることなどは特にしっかり怒る必要がありますよね!叱ることが難しくなってきた現代でも怒る必要がある時は怒りましょう。躊躇しては、子供が社会に出た時に苦労しますので、子供のためにもなりません。
可愛いのはわかりますが、怒る時は怒る。褒める時は思いっきり褒めてあげるとメリハリをつけてあげれば、子供もきっと素直な良い子に育つでしょう。
子育て、簡単なことではありませんが、子供の成長を見守り、楽しんでやりましょう!
参照元:askmen