【動画】目から鱗じゃなくて蒸気が出そうな「ドーブルE-20S」は「ヴェイロン」を超える!

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未定 詳細なし

お馴染み「ジェイ・レノ」が自らのウェブ番組「ジェイ・レノ・ガレージ」で紹介するのは1925年製の蒸気自動車「ドーブルE-20(Doble E20)」。

蒸気自動車の最高傑作とされるドーブルE-20は、最高出力こそ150psと平凡だが(十分スゴイ、私の愛車よりはパワフル・・)、そのトルクはモンスターマシン「ブガッティ・ヴィロン」を超える138Kgmとされ、後輪を直接駆動するダイレクト・ドライブにより、変速機をも必要としないほどだ。

さらに技術的に興味深い蒸気エンジンの解説をしているので、最先端のテクノロジー信者のみなさんにも是非見て頂きたい。目から鱗ならぬ蒸気が出るかも。

そもそも蒸気自動車って?

蒸気自動車の登場は実は蒸気機関車や蒸気船よりも古く1769年とされている。自動車の黎明期、蒸気自動車は電気自動車とともに、ガソリン自動車と覇権を争っていた。

ガソリンの休息な普及により表舞台から姿を消したが、その動力源としての性能は、20世紀初頭では当時のガソリンエンジンなど内燃機関をも凌駕するものだった。歴史上初の200km/L越えは蒸気自動車であった。

また、低速時のトルクが大きく変速機を必要としない点や、大気汚染物質が少なく、静寂性に優れていることなどから、再び日の目を見るかもしれない。

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記事元:GIGAMEN
参照元:Autoblog

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