ロシアのArsenal Firearms社が開発した「ダブルバレルピストル(DoubleBarrel Pistol)」は見た目のインパクトからして通常の2倍だ。Colt 1911-A1誕生100周年を記念して開発されたこの半自動拳銃は同時に二発の銃弾を発射することを可能にしており、15ヤード(13.716メートル)先から放たれた二発の弾がどちらもオレンジに打ち込まれるというから精度も申し分ないだろう。
気になる点があるとすれば、当然通常の拳銃よりもグリップが太くなり重さも増す点と、発射時の反動も通常の拳銃の倍になるだろうという点。
武士の強さを刀が語ったように、持つ者の強さを語るダブルバレルピストル(Double Barrel Pistol)。些細な欠点もこのダブルバレルピストル(Double Barrel Pistol)なら吹き飛ばしてくれるに違いない。
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