単車に求めるものはなんだろうか?
機動性、操作性、個人によって違いはあるだろう。しかし誰もが皆追及するのは「カッコよさ」、「美しさ」ではないだろうか。そんなかっこよさを追求するあなたに「世界一美しいバイク」が登場する。
「ドゥカティ1199パニガーレ」だ。イタリアのドゥカティが開発した最新モデルのバイク。
これまでも斬新なデザインでかっこ良さを追求してきたドゥカティだが、これまでのバイクよりもこのドゥカティ1199パニガーレは数段カッコイイ仕上がりとなっている。性能のほうも開発にあたってレーサーなどと協議を重ね、より良いものへ進化。
エンジンは新開発のL型2気筒エンジン「スーペルクワドロ」を搭載。ボディも乾燥重量164kg。スピード感溢れる走りを体現できそう。その過程が動画にて公開されている。開発者の想いもうかがい知ることができる。EICMA第69回ミラノ国際モーターサイクルショーでは人気投票により「世界で最も美しいバイク」に輝いた逸品だ。
視覚に飛び込んでくる真っ赤なボディは同じイタリアのフェラーリのようなかっこ良さ。テールランプも随所にイタリアらしさが組み込まれているクールなバイクだ。2012年にまず欧州で販売が開始されると言うドゥカティ1199パニガーレだが日本での発売が待ち遠しい!
疾風のごとく赤いマシンを走らせれば、君も赤い彗星と呼ばれることだろう。
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