「Wald International」は日本のチューニングブランドだ。今回は東京オートサロンですでに崩壊した”メルセデスベンツEクラス”用のスタイリングパッケージの「メルセデスベンツEクラス ブラックバイソンエディション」の概要を伝えるニュース。
メルセデスベンツEクラス ブラックバイソンエディションという長ったらしい名前のパッケージは、要するに2013年型メルセデスEクラスに様々な空力パーツを装備したチューニングモデル。オリジナルデザインに沿いつつも、かなり極端に誇張させたフロントバンパーやサイドスカート、トランクスポイラーにルーフスポイラーを取り付け、さらに20インチのアルミホイールとローダウンサスペンションキットも加えられる。
よくある空力パーツを取り付けるおなじみの手法ではあるが、あまりに攻撃的なデザインだと、せっかくのメルセデスらしいエレガントさが失われてしまいがち。メルセデスベンツEクラス ブラックバイソンエディションはともすればやりすぎて品が無くなるギリギリの線で踏みとどまっているようだ。
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