体がだるいから寝たいのに眠れない。明日早いから早めに寝たいけど、なかなか寝付けない。なんてことありませんか?ちょっと睡眠が足りないけど、大丈夫。何て思っている方、気をつけたほうがいいです。
睡眠時間が不足すると、体重が増加したり、血糖値が乱れやすくなり、なんと2型糖尿病が発症する確率が高くなるのです。
また、睡眠時間の不足が続くと、何と認知機能にも影響を与え、血圧が上がり、慢性疾患を促進するストレスホルモンのレベルが上がってしまうため、非常に病気にかかりやすくなります。
どうすればよく眠れるか?
それでは、どうすればぐっすり眠れるか。それは簡単な呼吸法にあったのです。
その呼吸法とは
- まず口から息を吐きます。
- 口を閉じ、鼻から4秒(心の中で数えながら)息を吸い込みます。
- 7秒間そのまま空気を溜めておきます。
- そして8秒かけながらゆっくりと息を吐き出します。
- これを3回繰り返します。
この呼吸法をどこでやるかですが、もちろんベッドの中に入って寝付けないと思った時に行えば大丈夫です。立ったり、座ったりして行う必要はありません。
これはリラックスするのに非常に効果的のある呼吸法ですので、心も頭もリラックスして、ぐっすりと眠れると思います。ちなみに筆者も試してみましたが、効果は抜群でした。この呼吸法を行ったあとの記憶がないくらいです。(笑)
もちろん個人差はありますが、睡眠薬などを使用する前に、まず身近で簡単にできることから試してみてはいかがでしょうか?こんなに簡単なら早速今日から行えますよね!しっかり寝て元気な朝を迎えましょう!
参照元:Prevention
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