私は目薬をさして「キター!」と某ものまね芸人のように叫ぶ事が趣味なのですが、目薬をさそうとすると怖くて目を閉じてしまったり、上手く目に目薬をさすことが出来ず流れ落ち、高い目薬を無駄にしてしまいます。そうなると爽快に「キター」と叫ぶことが出来ません。特に花粉症の時期にさす目薬は高価で、一滴たりとも無駄にはしたくないものです。
そこで開発された目薬ケースが「Easy eye drops」です。一見ただの目薬ケースに見えますが凄い仕掛けがあります。Easy eye dropsの先には、シリコン製のフラップが取り付けられており、そのフラップが目にフィットし、目を自動的に開けてくれるのです。
これなら「怖っ!」と思っても眼を閉じる事はありませんし、上手く目薬がささらず流れ落ちると言う事もありません。シリコンは柔らかく目を傷つける事もありません。
Easy eye dropsはそのアイディアが世界に認められ、2012IDEA大賞にエントリーされています。全世界から「キター!」と言う声が聞こえてきそうです。
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