スマートフォンのない生活は考えられないという方が多いと思います。スマホから情報を入手して、スマホから情報を発信する。そして、スマホは次々と進化しています。もうどこがどう進化したのか分からなくなってしまうくらいです。中国ZTE社のアンドロイドスマホ「Eco-Mobius(エコメビウス)」は、スマホの原点に返って、そもそもスマホというのはどういった構造をしているのかを私たちに突きつけてくれます。
つまり、Eco-Mobiusは、内部のパーツまでもがカスタマイズできるのです。通常スマホを分解してCPUを交換したりすることはできません。しかし、Eco-Mobiusは、CPU、メモリー、記憶装置などを取り外すことができて、かつ、自分の好みにカスタマイズできます。自らの手で部品をセットすることによって、スマホのありがたみが分かるというものです。
これまでたくさんの携帯電話やスマホが廃棄分されていますが、こういった形で部品をリサイクルできれば、本当の意味でエコだと思います。自分の利用形態の合わせた部品を組み合わせて、無駄なスペックをそぎ落とすこともエコです。もちろんEco-Mobiusのホーム画面などはこれまでどおり遠慮なくカスタマイズしてくださいね。
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