職人の、本物のこだわりが込められたバッグが、米国テネシー州のナッシュビルにあるEmil Erwinから生まれている。最高の素材、道具、技術を用いて、職人が実際に作業している様子。生地を切り、ミシンを入れる、ハンマーで金具を留める様子を見ると、興味を抱かずにはいられない。
ブリーフケースとしてもショルダーバッグとしても使える「Erwin」。ただ美しいだけではなく、長く使えるように、と丹精を込めてつくられている。高級感溢れる革はシカゴにあるHorween製だ。アメリカ最古の工場は100年以上の歴史を誇っている。ステンレスのバックルとリングがアクセント。サイズは43 x 35 x15cm。カラーはブラックとブラウン。価格は$1,400。
注文してから製作に取り掛かるので手元に届くのは2,3ヵ月後とのこと。それだけ時間をかけて完成したアイテムは永久保証。いいものをつくるという職人の自信の現れだろう。バッグはメッセンジャー、ショルダー、トートも販売し、他にはベルトや財布も注文できる。どれもがオールドファッションの魅力的なアイテムだ。
今は素晴らしい時代だ。いいものの情報はインターネットで世界中に行き渡り、注文をとることも発送することもできる。もちろんErwinを初めとするアイテムも日本から注文できる。
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