アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は今秋から今冬にかけてアブダビ=大阪線など7路線の開設・再開、ロシアのモスクワ線を含む2路線のフライトスケジュール変更、ポルトガルのリスボン線の通年運航化、エジプトのカイロ線などの増便を実施します。
インド2路線は来年1月からの再開が決定
エティハド航空は10月1日からアブダビ=大阪線を週5往復で開設するなど、7路線の開設・再開を予定しています。注目は再開が発表されたばかりのインドのコーリコード(コージコード、カリカット)線、ティルヴァナンタプラム線。両路線共に来年1月1日から週7往復で運航されます。
オランダのアムステルダム線は11月21日から、ロシアのモスクワ線は12月1日からアブダビ出発時間帯が午後2時台に変更になり、アブダビに宿泊する旅行者が時間に余裕を持って出発できるようになります。両路線の運航便数は今夏も今冬も週7往復です。
コロンボ線は直行便化、マレ線は便数倍に
エティハド航空は12月1日からアブダビとスリランカのコロンボを結ぶ路線を直行便化し、フライト時間を約4時間半に短縮します。来年1月1日からエジプトのカイロ線を週21往復、パキスタンのイスラマバード線を週14往復、モルディブのマレ線を週14往復に増便します。
ところでエティハド航空は今夏、トム・クルーズ主演の大人気映画シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開を記念し、航空会社スタッフに扮したスタントマンがスカイダイビングしながら映画のテーマ曲を演奏する動画を公開しました(現在は非公開)。
<参考元>etihadaviationgroup
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