セルヒオ・アグエロ、ダビド・シルバらがプレーし、ジョゼップ・グアルディオラが指揮を執るクラブのサポーターには嬉しいニュース。アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は今秋、メインスポンサーとして支援しているマンチェスター・シティFCをデザインした特別塗装機を就航させました。
受領したばかりの787がスカイブルーに。
エティハド航空は10月下旬、マンチェスター・シティ特別塗装機初の営業飛行を行いました。到着先のマンチェスター空港では、2018-19シーズンの公式戦で16ゴールを決めたMFレロイ・サネ、女子チームのGKカレン・バーズリー、2011-12シーズンのイングランド・プレミアリーグ優勝に貢献したDFジョリオン・レスコット氏らが特別機を出迎えました。
マンチェスター・シティ特別塗装機の機材は米航空機メーカーのボーイングから受領したばかりの787-9型機。シティのクラブカラーであるスカイブルーの塗料がふんだんに使われ、機体側面に「MANCHESTER CITY」の文字、機体側面とエンジンにはクラブエンブレムが描かれています。
しばらくは欧州・中東・アジア路線で運航。
エティハド航空が8年ぶりに就航させたマンチェスター・シティ特別塗装機は今後数カ月、UAEのアブダビとマンチェスター、ヨルダン、スペイン、インドネシア、中国などを結ぶ路線で運航される予定です。鮮やかなスカイブルーが印象的な特別機が今どこにいるのか気になるサッカーファンは機体番号(A6-BND)をネットで検索してみてください。
マンチェスター・シティのメインスポンサーを務めるエティハド航空はアブダビ=マンチェスター直行便を週14往復運航しています。
https://www.etihadaviationgroup.com/en-ae/home-corporate/newsroom/2019/Oct/Etihad-Airways/Etihad-Airways-unveils-Manchester-City-FC-livery-on-new-Dreamliner.html