6月14日からドイツで開幕するサッカー欧州選手権(EURO)に合わせ、欧州旅行を計画しているサッカー好きの人に朗報です。ドイツの格安航空会社ユーロウィングスは今春、EURO開催都市と欧州各地を結ぶ路線を多数開設しました。
シュトゥットガルトとハンブルク発着路線が充実
航空情報サイト「AeroRoutes」などによると、ユーロウィングスは5月、シュトゥットガルトと英国スコットランドのエディンバラ、イングランドのマンチェスター、モルドバのキシナウを結ぶ路線を開設しました。シュトゥットガルトではスコットランド代表とハンガリー代表の一戦が行われます。
ハンブルクとスペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラ、ギリシャのザキントス島を結ぶ季節運航路線も4月末から順次開設されました。ハンブルクではJリーグのサンフレッチェ広島とジェフユナイテッド市原でプレーしたイワン・ハシェック監督率いるチェコ代表戦2試合などが行われます。
同じグループ傘下のディスカバー航空の情報も
ユーロウィングスは4月30日から日本人が多く暮らすデュッセルドルフとイタリアのフィレンツェを結ぶ季節運航路線を開設しました。デュッセルドルフでは注目のフランス代表戦やウクライナ代表戦などが行われ、両チームがグループ2位で通過すれば、ベスト16で対戦します。
「aeroTELEGRAPH」によると、ユーロウィングスと同じルフトハンザG傘下のディスカバー航空は5月16日から日本サッカーと縁が深いフランクフルトとノルウェーのハルスター・ナルヴィクを結ぶ季節運航路線を開設。ハルスター・ナルヴィクは喧噪と無縁の北極圏に位置しています。
<参考元>aerotelegraph.com
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