毎日日差しが強くなり真夏はもう間近。肌の日焼け対策やスキンケアには敏感でも、眼球は丸裸。強い日差しに晒された目にはそれなりのリスクがあるようです。
誰でも可能性アリ?角膜炎の恐怖
「紫外線は角膜の細胞を破壊し、目は腫れ、視界がぼやける可能性があります。」そう語るのはアメリカ眼科学のPettey博士。もちろん浴びる紫外線をゼロにすることは不可能に近い。
しかし長時間の日光浴や短時間でも強い紫外線を眼球に浴びると、誰でも角膜炎など目の疾患になる恐れがある。
通常、目薬やアイシングなどの自宅ケアで2、3日で治るとのことだが、油断をすると、視力の低下につながるんだとか。しかも一度細胞が破壊され下がってしまった視力は自然回復しないというのも怖いところだ。
これからの季節がピーク!早めの対策を
無防備なままの眼球、強い紫外線から守るにはやはりサングラスが必須。ファッションに取り入れることは多いが、最近ではビジネスシーンでも着用しやすいクリアレンズのサングラスも人気だ。
紫外線だけでなく、パソコンやスマホから出るブルーライトもカットしてくれるダブル効果の優れものも登場している。Pettey博士曰く、値段に関わらず、安いものでも着用するだけで大きく違うという。外出前に日焼け止めにプラスして、目もガードしておきたい。
参照元:Men’s Health
この記事をシェア